御朱印帳を大事に保管するため、調湿、防虫効果などの高い桐箱を購入しました。
きっかけはTwitterでの一言
先日、Twitterでこんなツイートが回ってきました。
https://twitter.com/ryousei1113/status/887954657875607552
「え?そうなの(滝汗)。あー・・・だから建仁寺の御朱印帳とかケース付があるのか?」
御朱印巡りをはじめて1年以上経ちますが、粗末に扱わないように、と言う精神論的な理由から保管には注意していたものの、物理的な理由で保管方法に目を向けることはありませんでした。いやはやお恥ずかしい・・・。
因みに私は無印良品のPP引出式ワイドのケースの中に、Twitterで書かれていたように平積みで保管していました。立てて保管はしてませんでした(ほっ)。
平積みか棚差しか調べてみた
そこで御朱印帳の保管方法についてネットで調べてみました。が、平積みか棚差し(背差し)かについて指摘されている記事を見つけることが出来ませんでした。Amazonで人気の高い御朱印帳保管ケースは棚差しだし・・・。でもTwitterで壬生寺の方がこう仰ってるのだから平積みの方が良いんでしょうね。
それよりも御朱印帳の紙は奉書紙(和紙)であり、墨で書かれるので、湿気を吸いやすく文字が滲んでしまったり、埃がつくと取れにくかったりするので、調湿や埃を防ぐことが大事だと指摘している記事をちょこちょこ見かけました。「なるほど」と思い、お勧めは調湿、防虫効果の高い桐箱に保管する方法だと知りました。確かにAmazonの人気御朱印帳ケースは桐箱だった・・・と気付きました。ちゃんと理由があったんですね(棚差しだけど)。
参考御朱印帳の保管方法、置き場所は? おすすめの御朱印帳ケースを比較!
Amazonで人気の千糸繍院の桐箱御朱印帳ケース
前述のAmazonで人気の御朱印帳ケース、と言うのは「千糸繍院」と言うお店の桐箱御朱印帳ケースの事です。こちらの存在を知ったのはInstagramだったんですが、御朱印帳用と銘打ってるだけあってピッタリサイズです。ただし、レビューを読むとあまりにもピッタリすぎて、ケース付だったり大判だったりするとキツキツになり「あと数ミリ大きければ・・・」なんて意見もちらほら見かけました。また、ピッタリサイズとは言え棚差し収納なのもちょっと気掛かりです。
よくよく調べてみると、御朱印帳ケースと贈答品用総桐箱と種類があります。贈答品用総桐箱だと平積みで保管することが出来ます。但し床面積が大きくなるので保管スペースの確保が必要になってくるでしょうね。贈答品用総桐箱のLLサイズが無印良品のPP引出式深型と似たサイズになっています。
贈答品用総桐箱 LLサイズを購入しました
元々無印良品のPP引出式横ワイド薄型に保管していましたが、今後も御朱印帳は増えるだろうと思い、深型と似たサイズの贈答品用総桐箱LLサイズを購入してみました。Amazonではよく在庫が切れるようですが、数日経てばまた入荷するとのことです。
アウトレット品を購入したので傷や凹みがありましたが、まぁ許容範囲です。なかなか高さのあるサイズなので、御朱印帳がスッポリおさまっただけでなく、ケースなども入れてもまだまだ大丈夫でした。これならしばらく買い足すことはないかな。