北野天満宮へ参拝 限定御朱印と宝刀展（京都）

鬼切丸を観に北野天満宮へ参拝してきました。

この日天気予報では晴れとなっていましたが、空を見上げると今にも降り出しそうなどんより曇り空。降るんじゃないぞぉと若干心配になりつつ、北野天満宮へ向かいましたが、着いた頃にはだいぶ薄雲になっていました。それでもパラッパラと降ったけれどね。

一の鳥居

二の鳥居

三の鳥居

中門（三光門）

本殿

牛の像はたくさんありました

また8月は旧暦の七夕のイベントがあるらしく、朝から忙しく準備に取り掛かっているのを見たりしていました。。境内にも七夕の笹も見かけましたね。

御朱印

参拝後、御朱印を頂きました。何種類かあるみたいですが、ちょうど七夕限定の御朱印もあったので、通常の物と共にいただきました。

通常の御朱印

七夕限定の御朱印

狛犬と宝刀展Ⅱ

本日のメインイベント「狛犬と宝刀展Ⅱ」を見て来ました。やはり女性の方が多かった印象ですね。個人的には鬼切丸より日本地図鏡の方がインパクト強かったかな。行基が描いた日本地図を桃山時代名声の高かった鏡師木瀬浄阿弥が作成。そしてこの日本地図鏡は驚いたことに加藤清正が奉納したものでした。奈良時代には既に十分立派な地図が作られていたんですね。

宝物殿

日本地図鏡

行基の日本地図

裏は鏡

もちろん一番気になってた「太刀 安綱 鬼切丸」や「脇指 猫丸」なども鑑賞してきました。

重要文化財「鬼切丸」

鬼切丸がおさめられている木箱

少し近付いて

「脇指 銘猫丸」

太刀「銘助守」

刀「銘備州長船師光」

備州長船師光の図

太刀「銘恒次」

太刀「銘北野天満宮宝前」

「北野天満宮宝前」

限定御朱印帳

とっても満足する一日でした。帰り際、限定御朱印帳「鬼切丸朱印帳」を授与いただきました。

木製の御朱印帳

裏には鬼切丸の名が焼印されている