御朱印めぐりと参拝方法

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あまり興味を持っていなかったのですが、ちょっとしたきっかけで御朱印を集めようかと考えています。

御朱印に興味を持ったきっかけ

少し前から御朱印集めが流行っている事は知ってはいたのですが、だからと言ってあまり関心が向きませんでした。

Ingressのおかげで、お寺や神社に訪れる回数がとても増えました。御朱印をいただける機会はきっとかなり多かったのでしょうが、参拝だけしていました。流行っているから、とはじめるのもなんだかモヤモヤした気持ちがあったのですが、twitterでの呟きで興味を持ちました。

納経帳、朱印帳といったものを亡くなったときに棺に一緒に入れてもらうと、阿弥陀如来が来迎されて極楽浄土に連れて行ってくれるといいます。自分のためにするもよし、家族のためにするもよし…これを聞いたときに朱印帳持ってミーハーに思われたくないって気持ちが無くなって、持つようになりました。‏

Twitter@matsuobororiya

元々こういう意味があったんですね。善行功徳を積んだ証となるそうです。

御朱印とは?

御朱印とは本来写経を奉納した際に、その証として頂けるものだったそうですが、現在はお寺や神社で参拝した証として頂けるようになったそうです。

ただし、偶像崇拝を行わない浄土真宗のお寺の多くでは御朱印は頂けないそうです。

一冊の御朱印帳でお寺と神社でいただいても問題ないそうですが、場合によっては断られる事もあるそうなので、気になるようなら、お寺と神社で御朱印帳は別に用意した方が良いみたいです。

参拝の仕方

ちょっと曖昧なところがあったので、改めて調べてみました。

神社の場合

一. 鳥居をくぐる前に軽く一礼
二. 手水舎
右手で柄杓を持ち左手を洗う
左手に持ち替え右手を洗う
もう一度右手で柄杓を持ち、左手に水を溜め口をゆすぐ
すすぎ終わったらもう一度左手を洗う
使った柄杓を立てて柄に水を流す
柄杓を元に戻す
三. 参拝
鈴を鳴らす
お賽銭を入れる
ニ礼ニ拍手一礼
四. 鳥居を出てから軽く一礼

お寺の場合

一. 山門をくぐる前に軽く一礼
ニ. 手水舎
神社と同じ方法で清める
三. 参拝
お賽銭を入れ一礼合掌一礼
四.山門を出てから軽く一礼

御朱印のいただき方

参拝後(3)に「授与所」「社務所」若しくは「御朱印所」でいただく。
書いていただいてる間は静かに待っていること。要するに失礼のないように。
御朱印代は多くのところで300円になっているそうで、小銭を用意するようにしておいた方が良いそうです。

気になる御朱印帳

私はお寺と神社は分けようと考えています。
建仁寺の風神雷神、双龍図の御朱印帳と、晴明神社の御朱印帳が気になります。
京都へはIngressでもよく行くので他のお寺や神社の御朱印帳もとても気になるんですけどね。はじめの二冊は建仁寺(のどちらかの図)と晴明神社で御朱印をいただきたいと考えています。

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